矯正治療前
before





矯正治療後
after





※治療結果には個人差があります。
症例詳細
data
- 主な症状
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過蓋咬合
- その他の症状
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前歯のがたつき
- 患者様
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40代 男性
- 治療法
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マウスピース矯正(インビザライン)
- 動的治療期間
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当初予定:24ヶ月 実際の期間:12ヶ月
- 抜歯の有無
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抜歯なし、IPRあり
- 費用
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990,000円 税込
(精密検査・診断料 38,500円 税込、矯正費用 951,500円 税込) - 想定リスク等
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過蓋咬合は、咬み合わせ的にはⅡ級(上顎前突(出っ歯))の分類に入る。前歯の角度を変えたりする等のⅡ級の矯正治療においては、相当の時間がかかる可能性があった。
その他、矯正治療全般に共通する代表的な虫歯、歯周病、歯根吸収、後戻りなどのリスク。
ドクターのコメント
doctor’s comment

過蓋咬合(咬み合わせが深い)の症例です。Ⅱ級(上顎前突(出っ歯))に分類される過蓋咬合ですが、歯軸は内側を向いているため見た目は出っ歯ではありません。このため診断にて「Ⅱ級(上顎前突(出っ歯))」と指摘されて驚かれる患者様が多いです。
この患者様も、前歯の出具合は気にしておられず、叢生のみの改善を希望されました。この場合、インビザラインが最適な治療法で、必要な歯牙のみ移動させ、動かさない歯は維持する、また前歯の角度もほぼ変えずに治療できたことで(ワイヤー矯正は全ての歯牙が動いてしまう)、患者様のご希望通りの治療が短期間で行うことができました。