[歯列矯正] 過蓋咬合の症例 – 01

矯正治療前

before
過蓋咬合の歯列矯正 - 症例紹介 - 河原町歯科・矯正歯科クリニック

矯正治療後

after
過蓋咬合の歯列矯正 - 症例紹介 - 河原町歯科・矯正歯科クリニック

※治療結果には個人差があります。

症例詳細

data
主な症状

過蓋咬合

その他の症状

前歯のがたつき

患者様

40代 男性

治療法

マウスピース矯正(インビザライン)

動的治療期間

当初予定:24ヶ月 実際の期間:12ヶ月

抜歯の有無

抜歯なし、IPRあり

費用

990,000円 税込
(精密検査・診断料 38,500円 税込、矯正費用 951,500円 税込)

想定リスク等

過蓋咬合は、咬み合わせ的にはⅡ級(上顎前突(出っ歯))の分類に入る。前歯の角度を変えたりする等のⅡ級の矯正治療においては、相当の時間がかかる可能性があった。
その他、矯正治療全般に共通する代表的な虫歯、歯周病、歯根吸収、後戻りなどのリスク。

ドクターのコメント

doctor’s comment
矯正担当医師:太田道夫 河原町歯科・矯正歯科クリニック

過蓋咬合(咬み合わせが深い)の症例です。Ⅱ級(上顎前突(出っ歯))に分類される過蓋咬合ですが、歯軸は内側を向いているため見た目は出っ歯ではありません。このため診断にて「Ⅱ級(上顎前突(出っ歯))」と指摘されて驚かれる患者様が多いです。

この患者様も、前歯の出具合は気にしておられず、叢生のみの改善を希望されました。この場合、インビザラインが最適な治療法で、必要な歯牙のみ移動させ、動かさない歯は維持する、また前歯の角度もほぼ変えずに治療できたことで(ワイヤー矯正は全ての歯牙が動いてしまう)、患者様のご希望通りの治療が短期間で行うことができました。